よくある質問FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

入学に年齢は関係ありますか?

高校卒業に相当する12年以上の学歴が母国で必要となりますので、原則として満17才以上となります。
様々な年齢層の学生が在籍していますが、18才から20代前半の学生が比較的多いです。

毎月の生活費は、どのくらいかかりますか?

ルームシェアや自炊の状況にもよりますが、月平均8万円から12万円程度です。
(平均)家賃:30,000〜50,000円、食費:25,000円〜、光熱費:8,000円、電話代5,000円、雑費10,000円〜

入学時のクラスはどのように決定するのですか?

筆記と会話のレベルチェックテストを行い、クラス分けをします。

自習室はありますか?

はい、あります。
平日に利用できます。放課後の自習や、先輩・後輩の交流の場としても活用されています。

日本語をうまく話せません。個人で申請することができますか?

学校には中国語・ベトナム語・英語・ネパール語が話せるスタッフがおります。
質問や相談はもちろん、申請の手続きをスムーズに行えるように本人と話し合いながらサポートします。

過去に複数回の入国歴がありますが、それでも申請できますか?

はい、入国歴があるから申請できないということはありません。当時の在留資格や在留状況によります。
詳しくはお問い合わせください。

日本留学試験と日本語能力試験の違いは何ですか?

日本留学試験は、主に日本で進学するための試験で、毎年6月と11月に実施されます。
日本語能力試験は、毎年7月と12月に行われ、N5からN1まであります。
日本留学試験200点以上や日本語能力試験N1・N2を取得していると、学費などが優遇される大学や専門学校もあります。

日本の大学を受験するための資格は何ですか?

外国の学校教育における12年の課程を修了した者及びそれと同等以上の学歴があると認められた者である必要があります。
加えて、在籍日本語学校での出席率、日本語能力試験や日本留学試験の結果、また在籍日本語学校から推薦を受けられるかどうかなど、各大学・専門学校によって受験資格は異なります。
(例:出席率90%以上で、日本語能力試験N2以上又は留学試験200点以上を取得)

日本でアルバイトはできますか?また、どのようなアルバイトがありますか?

できます。但し、資格外活動許可の取得が必要です。
これは、本来の在留資格(留学)の活動を阻害しない範囲で付与されます。
留学生は、日々の通学と勉学に支障がない範囲として、1週間28時間以内でのアルバイト活動が許可されます。
日本語力に応じて、スーパー・コンビニ・飲食店・食品工場等で働く学生が多いです。
風俗営業や風俗関連営業が行われる場所でのアルバイトは厳禁です。

いままで日本語を全く勉強したことがない人も入学できますか。

ひらがな・カタカナ、挨拶や自己紹介など簡単な日本語をマスターしておく必要があります。
高い学習意欲と熱意を持ち、また将来の目標を明確に定めている学生も少なくありません。
よって、来日前に母国で基礎的な日本語を習得し、公的な日本語試験に合格している学生がほとんどです。
また、日本での生活や学習をスムーズに始める上でも、最低限の日本語力は必要です。